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2006年10月21日

逆抵当ローン「リバース・モーゲージ」

リバース・モーゲージとは住宅ローンの正反対(逆住宅ローン)の仕組みで、1981年に始めて実施されました。自己所有の不動産を担保として融資を受け、死後不動産を売却して返済するという逆抵当ローンのことです。自宅に住み続けながら、所有している自宅を担保にして融資を受けられます。

返済方法は、一定期間融資を受け続けた後、担保となっている自宅を処分して、融資元本と利息をまとめて返済することになります。メリットとしては、自宅はあるが現金や収入が少ないという人が、自宅を手放さずに住み慣れた家で暮らし続けられるという点です。住宅ローンは住宅を取得して、毎月返済をします。リバース・モーゲージは毎月融資を受けて、最後に住宅を処分して返済します。

地方自治体や信託銀行がサービスを行っていますが、利用者数は伸び悩んでいます。その理由として不動産価格の下落で担保割れする、金利上昇によって融資限度額に達してしまう、長生きすることにより融資限度額に達してしまう、子供に家を残したいと思う、土地で相続した方が他の資産よりも相続税評価額が低く有利である等で、利用者も融資する側も慎重な姿勢をとっているようです。

不動産の立地条件や規模、状況に応じて融資額が異なり、必ずしも希望通りの融資が受けられるとは限りません。アメリカで普及しているのは、金融機関に対して地価下落や金利上昇以外にも、借り手が長生きして担保割れをしたときの保護制度があるためです。日本人とアメリカ人の住宅に対しての考え方の違いも影響しているのではないでしょうか。





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posted by 資産運用局 at 14:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | ローン
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