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2006年11月15日

株式公開買い付けとは

株式公開買い付け(TOB)とは、takeover=乗っ取り、bid=値付けで、ある企業の経営権をとる事を目的とします。その会社の不特定多数の株主に対し、新聞広告等で一定の価格で一定の期間に一定の株数を買い取ることを表明します。不特定多数の株主から一挙に株式取得する方法です。1971年、証券取引法改正で制度として導入されました。乗っ取る側は、通常株価にプレミアをつけて、買い付け価格を高めに提示し株主に買い取りを請求します。

<TOBの利点>
・公表した買付価格で買うため、資金計画が容易になります。(市場で大量に株を買うと価格が上昇してしまう。)
・株数が目標に達しない場合には、買い付け価格を変更したり買い付けをすべて取り消すことができます。(市場で実際に株を買い集めるより危険が少なくて済む。)買い集め方式の場合、買い集めるにつれて株価が上昇して資金不足になる事もあります。

TOBは公開して買い付けます。そのため、買収を仕掛けていることが明らかになり、相手企業に防戦する機会も与えてしまうことにもなります。TOBには敵対的TOBと友好的TOBの2種類があります。敵対的TOBとは、買収される側が株の買い集めに同意していないにもかかわらず、一方的に株式の買い付けを宣言する場合です。友好的TOBとは、買収される側が株式の購入に同意した協力的なケースです。(M&Aなどをする際によく利用されている。)




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posted by 資産運用局 at 20:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 株式投資
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